オーガニックの価値を、ソーシャルベネフィットへ。

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オーガニック聖地と言われるドイツ南部アルゴイ地方は原点回帰と癒しの空間

先日、パートナーの実家があるドイツ、アルゴイ地方を訪問してきました。

今日は、ちょっぴりツアーガイド的にこの地域とオーガニックの関係について簡単にお話ししたいと思います。

ドイツをいつか訪れたいあなたは、ぜひ最後まで読んでくださいね! 

オーガニックな企業が集結する美しい場所アルゴイ

アルゴイ地方というのは、ドイツ南部にあるアルプスの雄大な山々や森に囲まれた地域。ドイツ国内でも避暑地、観光地として国民から愛されている、美しい自然や牧歌的な風景が広がる場所です。

実はこの地域、オーガニック思想のパイオニアのひとりとして著名な、ルドルフ・シュタイナーがオーガニックの「聖地」と呼んだと言われる場所。

それだけではなく、世界のオーガニック食品業界のパイオニアであるラプンツェル社、同じく、世界のオーガニックコスメ業界パイオニアと言われるプリマヴェーラ社、そして、国内に存在する完全オーガニック宿泊施設ビオホテルのほとんどがこの地域に存在しています。 

当地域は、有機農家数、有機農業面積数でも国内断トツNo.1のバイエルン州にあります。
(出典:ドイツ連邦行政機関の統計データ) 

これらは、偶然ではありません。これだけ多くのオーガニックな企業や人がこの地域に集まっている理由は無数にあります。 

たとえば、 

・州政府からの農家への補助金レベルが高い
・消費者の所得が高い 
・豊かな自然が多い

といった数値から見えてくるものもあるのですが、それ以上に大切なことがここでは体感することができます。 

それは、なぜ、私たちはオーガニックを選び続けそれを広めていかないといけないのか、そんなことを法人として人として常に思い出させてくれる場所だということ。 

危うい近代農業にストップをかけた人々の魂が根付く地域

オーガニックは、ここ欧州で、近代農業に異を唱える生産者らによって社会運動として誕生しました。彼らは、農薬、化学肥料、動物用薬品、化学調味料、遺伝子組み換え技術といった不自然なモノに「ノー」と言い続け、オーガニックを社会、地球、次世代のためのものとして捉えてその運動を引っ張ってきた人たち。 

私は、ドイツ大学院時代に研究者としてオーガニックリサーチファームで有機農業に従事した人間だから、データと過去の論文レビューで農業を理解するしかないのだけれど、大自然の中で日々動植物や微生物や虫などと接する生産者が直感的に近代農業の危うさを感じ、人生をかけてオーガニックを守り通したその理由が、ここにいると手に取るようによくわかります。 

私にとっても、このアルゴイという地域は、
「オーガニックで多くの人や生き物の命や人生を救うんだ」 
10年以上前に途上国で、そんな風に思った自分に戻れる、いわば原点回帰の場になっています。 

ここは、オーガニックが大好きな経営者や起業家の背中を押してくれる鼓舞される場所であり、同時に癒しの空間が広がる地域。起業家ではなくとも自然を愛するあなたなら絶対にときめく美しい場所。 

いつか必ずや遊びにきてください! 

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