オーガニックの価値を、ソーシャルベネフィットへ。

オーガニックの価値を、ソーシャルベネフィットへ。


Warning: Use of undefined constant RESOURCE_DIR - assumed 'RESOURCE_DIR' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/iob/iob.bio/public_html/wp-content/themes/iob_temp/single.php on line 13

Warning: end() expects parameter 1 to be array, bool given in /home/iob/iob.bio/public_html/wp-content/themes/iob_temp/single.php on line 26

    Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/iob/iob.bio/public_html/wp-content/themes/iob_temp/single.php on line 18
2021.03.05

動物福祉、動物愛護の考えかたについて

質問:

オーガニックでは、動物福祉の観点として動物実験などされず、動物への環境にも配慮している、との事ですが、動物福祉と、牛肉が食卓に出る、ということが結びつきません。

やはりオーガニックでも、私達の食事を彩るためには命は奪われているのでしょうか?
Bioとビーガンの結びつきや違いも、正しい認識として教えていただけたらと思います。
 
それから、ペットフードでオーガニック認証を探していたところ、「アーガイルディッシュ」というメーカーにたどり着きました。
こちら以外に他はあるのでしょうか?また、こちらの認証は正式な物でしょうか?
でもやはりペットフードにもラムや牛肉が使われていて混乱しています。
 
 
レムケなつこ回答:
 
まず、オーガニックの世界で考えられている動物福祉・動物愛護の考えについて簡単にまとめますね。

 

1、あくまで畜産の中での福祉だということ

 

有機畜産という言葉があり、オーガニック認証がついたお肉などがある通り(お肉に限らず動物性の製品全てですが)、オーガニック=ベジタリアンやビーガンではありません。
なので、お肉を提供してくれている動物たちは、最終的には殺されているということになります。

 

2、動物らしくあること

 

有機の世界でも最終的には動物は屠殺されるけれども、それまでの生産過程で福祉的な考え方が組み込まれています。

 

中でも重んじられているのが、「動物が動物らしくあること。」
畜産しているのだから、もちろん本来の野生動物のような環境を提供するのは無理ですが、そこに限りなく近い環境を用意すること生産者に求められています。
 
例えば、
・畜舎と外を自由に行き来できる環境にある
・放牧され牧草が自由に食べられる
・一頭あたりの飼育面積が広く確保されストレスがかかりにくい
・豚の尾っぽや採卵鶏のクチバシが切断されない状態で育てられている

 

などの決まりがあります。
*2ヶ月目のコース動画で学習できます。

 

ちなみに、「ビーガン」や「ベジタリアン」と「オーガニック」というのは、本来は比較できるレベルにはないものです。
初期のコース動画で学んでくださっているはずですが、オーガニックは、プロセスだという話をしました。
一方、ビーガンやベジタリアンは、動物性食品の一部(または全て)を避ける個人の食に対する主義です。

 

「アーガイルディッシュ」というメーカーですが、オーストラリアのACO認証を取っています。
こちらは、世界的に見ても著名なオーガニック認証団体です。
 
欧州ですと、他にもオーガニック認証をとったペットフードメーカーは無数に存在します。
ドイツだけでも何社もあり、有名なところだと、
 
HERRMANNS MANUFAKTUR, TERRA-PURA,
Yarrah, Kay Klein’s, Biopur, Defu, Balduin, BioBosch
 
などがあります。
 
 
Category: ●農業・畜産に関する質問
LINEで送る

Show less