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ドイツIOBオーガニックスクール受講生の声Vol.21 立松 季久江 さん
・名前:立松 季久江
・職業:オーガニック野菜の生産販売、食育セミナー講師
・起業の有無:起業中
・修了コース:ドイツIOB認定オーガニック専門家資格オンラインコース
・年齢:45 - 54歳
・居住地:京都府
1. 現在はどのようなお仕事をしていますか?
オーガニック野菜の生産販売と、企業向けの農業研修やこども園向けの食育セミナーなど、体験を通して食の大切さを伝える講座などを行っています。
2. なぜオーガニックに関心を持ったのですか?
学生の頃、自己流で20kgのダイエットに成功した時、食べ物で体は作られていることを実感しました。その後、食に関する仕事をしようと栄養士になり食品会社に勤めたのですが、人工的な食は自分の大切にしていた食の概念とは異なり疑問がつのるばかりでした。
そんな時にオーガニック農業に出会いました。「自然に近い“本来の食”をもっと一般的にしたい」という夢を持ち、その気持ちだけでオーガニック農業の世界に入りました。
3. お仕事や毎日の生活の中で、オーガニックに関係した印象深い体験はありますか?
子どもの食育講座でにんじんの食べ比べをしてもらったところ、オーガニックのにんじんの美味しさを感じたのか、子どもが両手に生のにんじんスティックを持ってパリパリ食べてくれたのが印象的でした。
その後も保育園や子ども園にオーガニックにんじんをお届けするという活動をしているのですが、子どもたちがにんじんを1本丸かじりしてくれる姿を見た時は本当に感動しました。
4. なぜオーガニックを学ぼうと思ったのですか?
オーガニック農業の世界には素人同然で入ったため、ほとんど独学で得た知識しかなく、「もっと伝える力をつけたい」と思ったのがきっかけです。
5. その中でドイツIOBオーガニックスクールを選んだのはなぜですか?
友人の紹介でIOBオーガニックスクール主催のイベントに参加し、なつこさんとお会いできたのがきっかけです。なつこさんの活動が素晴らしく、私も同じようにオーガニックについて正確に伝えていきたいと憧れました。
6. 受講した感想をお聞かせください。
講座内容の奥が深く、毎月動画を見て勉強するのが楽しみでした。
私は食品の分野でしかオーガニックには携ってきていないので、知らないこともたくさんありました。コスメやコットン、BIOホテルなどについても知ることで、さまざまな角度からオーガニックを捉えることができとても勉強になりました。
7. 一番印象に残った内容とその理由をお聞かせください。
世界のオーガニック最新統計データが印象に残りました。自分でも調べていますが、まとまった詳しいデータで解説してもらえたことでさらに確信が持てました。
8. 今後、学んだことをどのように生かしていきますか?
今後は、食育の講座などに学んだことを取り入れて生かしていきたいと思っています。
9. これからドイツIOBオーガニックスクールへの入学を考えている方へのメッセージをお願いします。
ドイツIOBオーガニックスクールのように、オーガニックの知識を1年で集中してしっかり学べるスクールはなかなかないと思います。なつこさんはオーガニックの分野でさまざまな経験をされ、それに基づいた深い知識を持っていらっしゃる方です。オーガニック関係のお仕事の方はもちろん、一般の方にも学んでいただきたいと思います。
立松 季久江 さん 事業紹介
・会社名:株式会社ネイティブライフ(ともときファーム丹波)
・場所:京都府綾部市
・事業概要:
農薬や化学肥料や動物性肥料を使わない、自然に近い方法で野菜やお米を作り販売しています。
畑での体験型食育セミナーや、食で体を改善するセミナーなども開催しています。
WEBサイト: https://native-life.org
FaceBook:https://www.facebook.com/ともときファーム-丹波-627836780604084/